※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
2日に放送されたJTBCドラマ「補佐官-世界を動かす人々シーズン2」7話では、チャンジン(ユ・ソンジュ)の自殺でヒソプ(キム・ガプス)の裏金操作がうやむやになる中、シニョン(シン・ミナ)が彼の借名口座を見つける様子が描かれた。
チャンジンの死でチュジン化学に関連する全ての捜査が止まる危機に直面した。
ダジョン(ト・ウンビ)は最後まで議員室に残って何か呆然としながら出ていき、その様子をジョンリョル(チョ・ボクレ)補佐官がおかしいと思ってみていた。ドギョン(キム・ドンジュン(ZE:A))は「被害者にどう話すんだ」と聞くと、ソニョンは「私たちが終わらずに、捜査を続けていることを見せなければ」と答えた。家族も親戚も皆、財産に興味もなくクリーンだというテジュンの言葉に、ヘウォン(イ・エリヤ)は最側近以外いないと推測した。
フィリピンにある財産まで合わせるとウォンシク(チョン・ウンイン)の財産は17兆ウォンになるという調査結果が明らかになった。「無記名債権は追跡が難しい」とソニョンが言うと、テジュンは「現金化した記録が残っているから可能だ」と答え、ヘウォンとドギョンがうなずいた。
テジュンは借名口座を洗い出すためにウォンシクに昼食の提案をした。「負担になって吐きそうだ」と言うウォンシクに、テジュンは「どんなに食べても吐けないと思いますよ」と言って書類を出した。「父のことで世話になったので恩返ししないとね」とウォンシクの財産内訳が書かれたファイルを出した。ウォンシクは「議員さんはお暇なんですね。私の調査なんてして」と言うと、テジュンは「ソン・ヒソプ長官の補佐官オ・ウォンシク、無記名債権で投機、高位職の補佐として知った情報を通じて株式投資というヘッドラインで明日報じられます。イ・チャンジン代表がどうなったのか、よくご存じじゃないですか。今はソン長官ではなくご自身の家族を守ってください」と言った。
次にテジュンは議員室内のスパイをつかまえるにはワナを仕掛けろと指示を出し、ミンチョル(パク・ソンジュン)がスパイだということが分かった。「何日か前からダジョンさんを手伝って議員室の掃除をした」というヘウォンの説明が続いた。「お昼の時間が過ぎて、オ・ウォンシクから自分の財産の内訳をどこまで知っているのか教えてほしいという連絡がきた」というミンチョルの言葉に、テジュンは申し訳ないなら言うとおりに情報を流せと命じた。
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