【動画】感動！ファンにJYJから熱いメッセージが・・
【動画】JYJ日本で初の記者会見開催！
韓国だけではなくアジア各国、世界中でも大人気のJYJが11月18,19日東京ドーム公演を皮切りにドームツアーを開催する。JYJのドーム公演は2010年6月に行われた「THANKS GIVING LIVE IN DOME」公演と2013年4月に行われた「THE RETURN OF THE JYJ」公演以来3度目となる。JYJの3人は11月15日非公開で来日したのにも関わらず大勢のファンが空港で彼らを出迎えた。ファン待望のツアーの開催を前にJYJの3人は公演前日11月17日(月)東京・都内にて記者会見に登壇した。
会場には多くの報道陣がつめかけ、JYJの3人が呼び込まれると一斉にフラッシュがたかれた。ジュンスは「みなさんこんにちは、ジュンスです。初めての記者会見ですが、がんばりますのでよろしくお願いします」ジェジュン「すごい久しぶりです。今日はたくさんの方にお越しいただいてありがとうございます。よろしくお願いします」ユチョン「こんにちは、ユチョンです。よろしくおねがいします」と一人ずつあいさつをして会見はスタート。
Q.ドームツアー開催となった現在の心境は？
ジェジュン：初めてのドームツアーですね、みんな緊張もしているしその分、そのステージにも期待をしています。長い時間ずっと待っててくださったファンのみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。
ジュンス：(ジェジュンと)だいぶ同じなんですが、久しぶりのステージですし、特にドームのツアーは初めてなので僕たちも期待しています。早くみなさんに会って良い思い出をまた作っていきたいです。
ユチョン：日本でのツアーも本当に久しぶりですし、今回のツアーから始まる日本での活動を期待してほしいです。明日早くファンのみなさんと会って、今まで出来なかった話もしたいですし、早くステージに立ちたいです。
Q.「一期一会」というコンサートですがどのようなコンセプトで作られていますか？
ジュンス：今回のドームツアーのために日本の曲や新しい曲をいろいろ用意していますし、JYJは毎回ステージに立つ度に一番重要に、大切にしているのはファンのみなさんとお互いに気持ちを伝え合う事、それを一番大事にしていますのでそれをうまくできるように用意してがんばっています。明日も本当にがんばりますのでたくさんの応援よろしくお願いします。
Q．これからの日本活動として今発表できることはありますか？
ユチョン：具体的にまだ決まっていることはありませんが、ツアーを回って、その後できるだけ日本での活動をやりたいという希望はみなさんとずっと同じだと思います。なんとか日本での活動ができるようになった状況なので、3人とも日本での活動を本当に期待しています。
Q.シングルリリース予定ですが、どんなコンセプトでどんな曲ですか？
ジェジュン：この前韓国で発売されたアルバムのタイトル曲の日本語バージョンで、またもう1曲は新しい曲で日本の作曲家の方から頂いた新曲です。すごく明るくてさわやかな感じの曲です。
Q.コンサート以外で何か楽しみにしていることや食べたいものはありますか？
ジェジュン：3人ともすごく庶民的な食べ物が好きで、カツ丼とか、日本のラーメンとか好きなんです。昨日ちょうど、メンバーと日本のラーメンを食べてきましたけどおいしかったですね。韓国にいるときにもずっと言っているのが日本の文化のなかでも特に一番好きなのが、和食です。食べたい。食べたいとずっと言っていて日本に行ったらラーメン食べに行こうねと一番先に話していた記憶があります。ジュンスだけ昨日食べれなかったんですよね…。
ジュンス：食べましたよ！
ジェジュン：食べたの？誰と食べたの？
ジュンス：僕も昨日ラーメン食べました。おいしかったです。ラーメンと餃子と、麻婆豆腐と全部食べましたね。たくさんたべちゃって今とんでもないことになっています(笑)
Q.来日時に空港でたくさんのファンに出迎えらたようですがファンをみてどう思いましたか？またアルバムの中で3人の音楽性が違うと思いますが、3曲だけ3人の意見が一致した音楽があると聞きましたがその曲はなんという曲ですか？
ジェジュン：空港にたくさんの方が待っててくださって、びっくりしました。いつもよりすごい人数で本当に驚きました。感謝しています。そして、曲ですが、「BACK SEAT」と「BABOBOY」と「CREATION」です。
Q.明日からツアー初日ですが、日本のステージで新しく取り入れていることと、そして最近覚えた日本語があれば教えてください
ジェジュン：みんな日本語を久しぶりに使っていて、僕も1年ぶりくらいなんですが…。明日の公演で新曲を発表します！新曲発表と、その他はみんなそれぞれ日本の好きな曲とかを披露します。新しく覚えた日本語はどうですか、ジュンスさん。
ジュンス：今は通訳なしで日本語で記者会見やるだけでもギリギリなんで…(笑)。本当に超がんばっていますが、おととい来たばっかりで新しく覚えた日本語はないですが、好きな言葉は『幽体離脱』です。
ジェジュン：僕の好きな言葉はいっぱいありあすぎて…。でも僕は基本的には『すみません』という日本語が好きです。『ごめんなさい』と言う時や『ありがとうございます』という時とかいつでも『すみません』というじゃないですか。それは良い文化の中の言葉だと思います。
ユチョン：昔日本でデビューしたばっかりの頃に言っていた単語はやわらかいイメージを作るために『そよ風』とかずっと言っていました(笑)。今好きな日本語はやっぱり『芋焼酎』とか『麦』とかそういうのが好きです。すみません(笑)。
Q.久しぶりに3人で活動して、楽しいと感じるところは？そして今まで歌ってきた曲の中で一番思い出のある曲はなんですか？
ユチョン：3人でいるだけで楽しいね？
ジェジュン、ジュンス：楽しいね！
ユチョン：最近は韓国でもどこでも個人のスケジュールが多くて、なかなか会えないですが久々に会うとうちのメンバーなのに、すごい有名人に会った感じ、そのオーラを感じます。会うだけでもすごく楽しいです。思い出の曲は『Rainy Blue』です。ずっと前から好きだった曲で今も聞いています。
ジェジュン：今回はアジアツアーの時にも久々に3人で活動をしていてうれしかったですが、特に日本での公演は少しまた違う感じですね。懐かしい感じです。メンバー3人で立つステージをずっと待っていたし、待っててくれたファンのみなさんも多かったので今回の公演は泣きたいくらいうれしいです。思い出の曲は前に3人で発売した曲があったじゃないですか。あの後ライブで歌ってから1回も歌ったことがないのでそれが少し残念です。あの時3人で歌った『いつだって君に』という曲が良いです。
ジュンス：1人で活動するのは責任感がたくさんありますが3人で活動するとそれが3分の1になりますよね。すごく安心しますし、ホッとします。一番好きな曲は明日歌う新曲です。期待してください。
Q．今まで生きていた中で『一期一会』だったなと思うことは？
ジェジュン：難しいですね。僕の記憶の中では一番最初に武道館でライブが出来た瞬間じゃないかなと思います。日本でお客さんの前で初めて歌ったのが野外の70人くらいのお客さんの前で歌ったのから始まって、そこから武道館のステージに立った時にはみんな泣いて忘れられないですね。明日と明後日もこれから記憶に残る瞬間になってほしいです。
ジュンス：僕も同じです。初めての武道館のステージで一番最後の曲『PROUD』を歌った時が一番記憶に強く残っています。明日ももっと良い思い出を作りたいですね。
Q.3人での活動を待っていたファンにメッセージをお願いします。
ジェジュン：本当に感謝しています。いつも長い時間ずっと待っててくださってありがたいです。申し訳ないのは、日本で全然活動がなかったのにその中でも、ずっと応援してくださるし、ライブを開催したら忘れないでライブを見に来てくださるし。家族や親という感じがします。条件のない愛が感じられます。ファンのみなさんに毎日毎日感謝しています。ありがとうございます。
ユチョン：空港で待っていてくれたファンのみなさんを見て、みなさんの応援とか愛があんなに強かったんだなと感じて、すごく感動をもらいました。今回のツアーはすごく大事です。今回のツアーでこれから始まる活動でたくさんのみなさんに会いたいです。ありがとうございます。
ジュンス：日本に来る度に毎回感謝の気持ちがあります。3人は5年くらい前に大きい変化があってから今までずっとJYJとして1回も番組に出ていないし、日本ではアルバムやシングルも発売していないので、こうやって3人でステージに立つ事ができることが、ラッキーな3人だと思います。そして5年前からドームのステージや色々なステージには立ちましたがこういう記者会見自体が今日が初めてですよね。今日から少しずつでもどんどん良い状況になれると僕たち3人も希望をもらうことができました。今日はありがとうございます。
Q.3人でのツアーで福岡は初めてとなるのでその意気込みと、ツアーでの自分の見所『俺の見所』を教えてください。
ジェジュン：こういう質問が一番恥ずかしいですね。俺の見所だ！という所…(笑)。まず3人のライブのポイントだとそれぞれ好きなジャンルと音楽性が違って色々なステージを見ることができます。例えば、ジュンスはダンスチューンの歌とかユチョンはバラードとかラップとか得意で、僕だとロックテイストなので、色んなジャンルを見ていただける公演になります。福岡は久しぶりですね。行ったことある？
ジュンス：福岡は本当に久しぶりで、決まってから本当にみんな喜んでいたんです。特に福岡の水炊きが好きで、福岡に行って水炊きを食べるのが本当に楽しみですし、福岡のお客さんに会うのは初めてで楽しみです。福岡ドームも初めてですね。本当に良い時間になるんじゃないかと期待しています。
ユチョン：福岡は本当に久しぶりだから期待しているんですが、今回、東京でも大阪でも福岡でもドームのステージに立つことが出来ることだけでも感動です。ここから始まって、全国ツアーをまたやりたいです。
Q.2014年がもうすぐおわりますが、どういう年でしたか？
ユチョン：日本でのステージが本当に久しぶりだし、3人での活動も久しぶりだし、個人個人もすごく忙しかったのですが最後に3人で活動する事が出来て良かったんじゃないかと思っています。今の気持ちを上手く表現できないですが、日本で3人でライブができて、それだけで今年は成功したのじゃないかなと思います。
ジェジュン：今年、2014年は個人個人の活動も一生懸命がんばっていたし、3人での活動もできて、どんな年よりも意味があった年だと思っています。そして3年ぶりにCD発売となりましたが個人の活動が多くて好きな音楽が変わったのでチームワーク的にレコーディングする時や、ステージの上で大丈夫かなと少し心配しましたが逆に良くなっている僕らの姿がうれしかったです。たぶん個人個人の活動をがんばりながら、その間に自分が好きなものをやりつつ、一人ずつ成長してきたんじゃないかなと思います。
ジュンス：2014年は色んなことがたくさんあったんですが、一番重要なのは3年ぶりに韓国で新しいアルバムを発売した事と、日本でも久しぶりのシングルも発売されることになった事です。明日から始まるドームツアーの初公演とかこれらすべてが2014年のJYJの年で、本当に忘れられない2014年になりました。最後までがんばって無事に終えたいです。
Q.最後にファンへのメッセージ
ジュンス：明日から始まるJYJのドーム公演をみなさんがたくさん楽しみにしていて下さって本当にありがとうございます。明日もその後も、もっとがんばってみなさんの期待にお応えできるようにがんばります。明日早く会いたいです。
ジェジュン：明日盛り上がって行きましょう！明日は感動があって感嘆があって、笑いも涙もあるそういう公演にさせたいです。がんばります。よろしくお願いします。
ユチョン：はい！今回の記者会見、本当にありがとうございます。今回ドームツアーを回ってその後できれば昔みたいに雑誌とかラジオとか出たいです。ありがとうございます。
今後の活動やファンへのメッセージを熱く語ったり、好きな日本語で記者を笑わせるなど、久しぶりとは思えない完璧な日本語で初めての記者会見を終えたJYJ。「生涯一度だけの出会い」という意味の「一期一会」ツアーを通じてライブステージをはじめ、さらに華やかになったパフォーマンスや、新曲、そして個人活動によってより一層磨かれたメンバー個人の格別な魅力などを存分に披露する予定だ。メンバーが語るようにこのツアーの後の活動も期待して待ちたい。
取材：Korepo(KOREAREPORT INC)
■JYJ公式HP: http://www.jyjjapan.jp/
