キム・ソンジェ(元DEUX)、本日(11/20)24周忌、いまだ解明しない90年代アイコンの死

キム・ソンジェ(元DEUX)、本日(11/20)24周忌、いまだ解明しない90年代アイコンの死

男性デュオ「DEUX」のメンバーとして90年代の韓国歌謡界を席巻した故キム・ソンジェが24周忌を迎えた。

1993年にイ・ヒョンドとともに「DEUX」のファーストアルバム「Deux」でデビューしたキム・ソンジェは「夏の中で(In Summer)」、「僕に振り向いて(Turn around and look at me)」、「僕たちは(We Are)」など多数のヒット曲を発表し2年の間、熱い人気を博した。

1995年にグループ解散後ソロ歌手に転向した彼は同年11月19日にファーストソロアルバムを発表しSBSの音楽番組「生放送TV歌謡20」で「言ってみれば(As I Told You)」のデビューステージを繰り広げた翌日ホテルで突然死亡したまま発見され、人々に衝撃を与えた。

故人がこの世を去ってから24年の月日が流れたが、死因は依然としてミステリーとして残されている。警察は心臓麻痺による青壮年急死症候群による死亡と死因を推測したが、足などに30個に近い謎の注射痕が発見され、解剖の結果体内からは動物の麻酔剤であるゾラゼパムが検出された。

これに他殺の疑惑が提起され、当時殺人の容疑者として目星を付けられたA氏は1審で無期懲役を言い渡されたが、最終審ではA氏が購入したものと判明した薬物が致死量に達していないなど、有罪を認める明白な証拠がないとし無罪判決が出た。

結局、キム・ソンジェの死は現在まで疑問死として残る中、大衆たちと同僚たちは依然としてキム・ソンジェを胸に刻んでいる。特に今年の7月、SBSの事件追跡番組「それが知りたい」側は「故キム・ソンジェの死亡事件ミステリー編」を放送する予定だったが、当時殺人罪の容疑者として名指しされたA氏が自身の名誉と人格権を理由に放送禁止仮処分を申請し、結局8月3日に予定されていたキム・ソンジェの件は放送中止となった。

これに同月5日、「故キム・ソンジェの死亡ミステリーを扱った『それが知りたい』の放送をしてほしい」というタイトルの韓国大統領府の「国民請願」が始まり、男女ユニット「Two Two」のファン・ヘヨン、女性ソロ歌手のチェ・リナ、キム・ソンなど多くのスターたちが故キム・ソンジェの死亡事件を扱ったSBS「それが知りたい」の放送請願を督励し、終了時点では21万人を突破したりもした。

このように90年代のアイコンとして数多くの人々にインスピレーションを与えた故キム・ソンジェは24年が経った今もなお大衆の記憶の中に思い出として残っている。

WOW!korea提供

2019.11.21