ガールズグループ「AFTERSCHOOL」出身の女優ナナがスクリーンも掌握し女優としての花道を歩み続ける。
ナナが映画「自白(仮題)」に出演することになった事実が19日に明らかになった。
ミステリースリラージャンルの「自白」は殺人の濡れ衣を着せられた男とその濡れ衣を晴らすために努力する弁護士の物語を描く作品。映画「マリンボーイ」などを演出したユン・ジョンソク監督の作品で「神と共に」シリーズを製作したリアライズピクチャーズの新作である。
劇中主要人物として登場するナナはラブコールが届いたさまざまな作品の一つから「自白」を最終的に選択し、すでに関係者たちの関心を一身に受けている。
これに先立ち映画「クン」で美貌の詐欺師として登場しスクリーンで存在をしっかりとアピールしたナナだけに期待が寄せられる。実際に、ナナの格別なビジュアルと安定した演技力に、お茶の間とスクリーンの両方から彼女の女優としての成長の可能性が高く評価されている状況である。
ドラマ「グッドワイフ」のローファーム調査員、「KILL IT-キルイット-」のブレーン刑事、「ジャスティス」の堂々としたプロフェッショナル検事などで変化を遂げてきたナナがどのよな新しい姿を見せるのか期待が集まる。
そうかと思えば同日ナナは所属しているPLEDISエンターテインメントとの再契約を締結したニュースを知らせ、心温まるエピソードとなった。PLEDISエンターテインメント側は「長い時間維持してきた信頼を基に2017年に続き最近再契約を完了し、もう一度同じ道を歩んでいくことの喜びを感じた。今後もナナが万能エンターテイナーとして活動できるよう最善を尽くす」と伝えた。
ナナは2009年にガールズグループ「AFTERSCHOOL」のメンバーに合流し芸能界にデビューした。その後「ORANGE CARAMEL」と「After School Red」のメンバーとして活動し舞台に立つことが多くなったが、誰よりも演技に対する関心と情熱、意気込みに満ちていたという。
彼女は「実は『AFTERSCHOOL』として活動しながら演技のオーディションをたくさん受けた。しかし私が未熟だったのでそのチャンスを掴むことができなかった。とても落胆した。その度に泣くことよりは意地と欲が生まれた。そのような過程が私をさらに成熟させ、演技に対する愛情がさらに大きくなった。大変だったが、演技に対する真摯な姿勢を学んだ」と打ち明け、演技に対する真摯な情熱を表わした。
一方「自白」は今年12月にクランクインする予定だ。
WOW!korea提供