「インタビュー①」コン・ユ、「トッケビ」以降 疲れた時期もあった…”その後に押し寄せる様々な感情があった”

また、コン・ユはファンタジーのジャンルである「トッケビ」以降に、現実を反映した「82年生まれ、キム・ジヨン」という作品で戻ってくることについて、「観客が感想を話してくれると思いますが、どんな話も謙虚に聞こうと思う。 望むというのであれば、私に対する大衆の憂慮が映画を見た後には、『そうだと思ったが、思ったよりそうではないね』と思っていただければ嬉しい。それが一番望んでいることのように思う」と語った。

コン・ユは「もし『既存のイメージが強すぎてある役を引き受けるには足りない』というのであれば、そのことも受け入れなければならないと思う。 だからと言って次にこんなトーンの無等のキャラクターや役を避けることはないだろう。次はもっとうまくやるだろう。 これ見よがしに」と自信を示した。

彼は「観客や視聴者の立場でこのような話を好む。 キャラクターや物語が現実とつながっているのが好きで素朴で日常的な話だが、その中で映画を見る人が自身の日常を投影できる作品が好きだ」とし、「そのような私の好みが作品選びにも影響する。 私が感じた時、映画が言おうとしていることが確かだと思った時、その作品に入りたいと思う」と説明した。

映画「82年生まれ、キム・ジヨン」は23日に封切りする。

2019.10.16