K-POPカルチャー創生の立役者であり、今なおメインストリームにいるSM ENTERTAINMENTが、テミン(SHINee)、ベクヒョンとカイ(EXO)、テヨンとマーク(NCT 127)ルーカスとテン(WayV)という7人の精鋭メンバーを選出。「東洋と西洋のシナジーを引き上げることのできる新しいグループ」として、最強グループSuperM(ヨミ:スーパーエム)をアメリカでデビューさせ、世界中の音楽ファンの注目を集めている。
10月4日(日本時間)にYouTubeにて公開されたMVは、翌日には1,000万回再生を軽々と突破、10月7日19時の時点で約1800万回再生、という恐ろしいスピードで視聴されている。
さらには、10月5日(現地時間)にLA・キャピトルミュージックにてデビューステージを開催し、関連ワードがTwitterのワールドトレンド1位を獲得した。
全世界への生配信で映し出される会場の光景で印象的だったのが、SuperMの公演にも関わらず、客席にNCT 127(ヨミ:エヌシーティー イチニナナ)のグループカラーのペンライトが非常に多く見られたことだ。
CGレベルの美形のリーダー・テヨンと、実力派ラップが光るカナダ出身メンバー・マークの2人を、SuperMへと送り出した多国籍ユニットNCT 127。米ビルボードメインアルバムチャート11位にアルバム『WE ARE SUPERHUMAN』がランクイン、クイーンやアリシア・キーズらと大規模チャリティーイベントへK-POPアーティストとして初出演、など世界人気が高まりつつあった彼らだが、SuperMの追い風を受けて更に存在感を増している。
10月6日(日本時間)には日本人メンバーのユウタがV LIVEにて行った生配信を受けて、関連ワードがマレーシアのTwitterトレンド入りを果たし、NCT 127への注目度が世界中で加速していることを裏付けた。
もはや、現在最も注目度が高まるK-POPアーティストといっていい彼らだが、12月より2度目の日本ライブツアー「NCT 127 Arena Tour ‘NEO CITY : JAPAN - The Origin’」で来日予定とのこと。
「全10ヶ国26都市37公演を巡ったワールドツアーを経て、バージョンアップしたステージを用意する」との公演に期待も高まる。
前回ライブに参加できたラッキーなファンも、まだ生で観たことのない音楽ファンも必見の予感だ。その芸術性により深みをもたせ、ファンとのコミュニケーションにも抜かりない、K-POPと一言でくくれないNCT 127だけの独特な魅力のあるステージになること間違いない。
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