※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ボーイズグループASTROのチャ・ウヌが、MBC水木ドラマ「新米史官ク・ヘリョン」を通じて俳優としての成長の可能性を立証した。
去る26日、最終回を迎えた「新米史官ク・ヘリョン」は桃源大君リム(チャ・ウヌ)と新米史官ク・ヘリョン(シン・セギョン)のロマンスを描いたドラマだ。 劇中のチャ・ウヌは宮殿に閉じこもって暮らす孤独な王子だが、宮殿の外では人気絶頂の恋愛小説家という密かに二重生活をする桃源大君のイ・リム役を演じ、熱演を繰り広げた。
チャ・ウヌは、すべてのことに不慣れな王子が、偶然ヘリョンに出会い、その後、史官となったヘリョンと再会して始まる初恋を天真爛漫な少年の魅力として描き、見る人たちの笑いを誘った。
特に、「願わくばわたしの愛が末永く生きて、永遠にわたしの主人になって下さい」のような切ない恋書を書くイ・リムは、従来のロマンス基準を覆す新鮮なキャラクターで、多情多感なチャ・ウヌだけが持つ感性が加わり、視線をとらえた。 共感能力と純情さで愛する女性に向けた真っ直ぐなロマンスを見せたチャ・ウヌは、見る人の恋愛細胞を悟らせたりもした。
それだけでなく、チャ・ウヌは孤独の中で育ったが、民に対する真心を持つイ・リムが世の中と向き合い、真の王子として覚醒、成長していく姿を繊細に表現し、注目を集めた。
昨年JTBCドラマ「私のIDはカンナム美人」で初主演を務め、安定的なキャラクターを披露したチャ・ウヌは「新米史官ク・ヘリョン」で真正性を加えた二十歳王子の成長を表現した。 ドラマが放送されていた間に着実に成長してきたチャ・ウヌは、キャラクターと高いシンクロ率を見せただけでなく、キャラクターの愛らしさを倍増させる特有の穏和な雰囲気で、自分の存在感を認識させ、演技者としてその可能性を改めて立証した。
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