TSエンターテインメント側 、「元社員の税金を横領?公式立場準備中」

芸能事務所TSエンターテインメント(以下、TS)側が、今回は元従業員との訴訟に関連し、「今後、公式立場を明らかにする」と伝えた。

TS側は26日、この日の午前に報道された内容について「現在、立場を整理中」とし、このように明らかにした。

去る8月、TSエンターテイメント側は、退職した元従業員への賃金未払いで雇用労働部ソウル地方雇用労働庁に申告され、ソウル中央地方検察庁に送致されたことが分かった。

あるメディアを通して伝えられた元従業員の主張によると、TSは従業員の給料から4大保険などの税金を控除したが、機関に納付しなかった。これにより横領という疑惑を提起した。

これに関連し、TS側がどのような立場を出すかが注目される。

去る24日、TS側は、歌手SLEEPYの精算問題に関連し「すべての契約は、当社の一方的な決定ではなく、アーティストとの協議の元でなされた。収益率の配分について問題視するのはありえないことだ」と強調した。

一方、SLEEPYは、TS側がしっかりとした精算書を公開しておらず、自宅の水道と電気を止められるなど困難な状況に置かれていたと告白した。

 

【全文】「B.A.P」メンバー4人、TSエンターテインメントと専属契約終了=各自の道を選択

・Secret出身ヒョソン、TSエンターテインメントを相手取った専属契約の効力不存在訴訟で勝訴…新事務所がコメント

・B.A.P,Secretら所属事務所TSエンターテインメントのキム・テソン代表、27日に死去

・TSエンターテインメント側、「Secret」の解散を否定

2019.09.26