芸能事務所TSエンターテインメント(以下、TS)側が、今回は元従業員との訴訟に関連し、「今後、公式立場を明らかにする」と伝えた。
TS側は26日、この日の午前に報道された内容について「現在、立場を整理中」とし、このように明らかにした。
去る8月、TSエンターテイメント側は、退職した元従業員への賃金未払いで雇用労働部ソウル地方雇用労働庁に申告され、ソウル中央地方検察庁に送致されたことが分かった。
あるメディアを通して伝えられた元従業員の主張によると、TSは従業員の給料から4大保険などの税金を控除したが、機関に納付しなかった。これにより横領という疑惑を提起した。
これに関連し、TS側がどのような立場を出すかが注目される。
去る24日、TS側は、歌手SLEEPYの精算問題に関連し「すべての契約は、当社の一方的な決定ではなく、アーティストとの協議の元でなされた。収益率の配分について問題視するのはありえないことだ」と強調した。
一方、SLEEPYは、TS側がしっかりとした精算書を公開しておらず、自宅の水道と電気を止められるなど困難な状況に置かれていたと告白した。
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