「三銃士」制作側、「最後まで緊張感溢れる内容になる」期待感アップ!

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ケーブルチャンネルtvN日曜ドラマ「三銃士」制作側が「最後まで緊張感溢れる内容になる」と自信を持って伝えた。

前回、第11話ではキム・ジャジョムの計略を水の泡にしたダルヒャン(ジョン・ヨンファ)が仁祖からこの功を認められ、内禁衛軍官に破格的に昇進した。また、キム・ジャジョムの計略によってカンビンを失うところだった昭顕世子がカンビンの大切さを悟るようになり、不意打ちのキスをするなど自分の心を表現する姿が広げられた。

幸せな二人の姿もつかの間、昭顕世子の指示で牢獄に閉じ込められたミリョンが牢獄から逃亡し、自身が世子嬪になるためにしかけた計略を、水の泡にしたダルヒャンの父を毒が入ったお酒で殺し、昭顕世子と一緒にいたカンビンを矢で打ち倒した。

最終回の1話を残す「三銃士」を担当するCJ E&Mイ・ヨンオクPDは「最終回では昭顕世子(イ・ジヌク)の愛を確認するやいなや、ミリョン(ユ・イニョン)の放った矢が刺さり倒れたカンビン(ソ・ヒョンジン)が意識を取り戻せるか、息子だが昭顕世子に対し妙な警戒心を持っていた仁祖(キム・ミョンス)が、三銃士の存在を知ってどんな極限の決断を出すようになるか、最後まで目を離すことができない緊張感溢れるストーリーが展開される予定」と話し、多くの期待を頼んだ。

また、 「極悪無道の悪事をやらかしたミリョンに、果たしてどんな運命が待っているのかにも注目を注いでほしい」と言う言葉も付け加えた。

続いて描かれる最終回、第12話の予告映像では、矢が刺さって重傷を負ったカンビンを見て涙を流す昭顕世子の姿と、「三銃士」の存在を知った仁祖が激怒して、パク・ダルヒャンを捕まえるように指示、「今すぐ絞刑に処しなさい」と命じ、最終回で主人公たちの運命がどのように描かれるか期待を集めている。

「三銃士」は2日午後9時20分シーズン1の最終話が放送され、シーズン2とシーズン3が12話ずつ、総24話が今後放送される計画だ。シーズン2は中国のオールロケ撮影が予告されている。

(写真: tvN 提供)

2014.11.02