「コッパダン:朝鮮婚談工作所」キム・ミンジェ、パク・ジフン、ビョン・ウソクが3人3色男タカ派で活躍している。
JTBC月火ドラマ「コッパダン:朝鮮婚談工作所」(脚本:キム・イラン、演出:キム・ガラム)は、花より美しい男タカ派の話を扱う。 朝鮮最高の男タカ派3人組マ・フン(キム・ミンジェ)、コ・ヨンス(パク・ジフン)、ト・ジュン(ビョン・ウソク)のいっぱいにつまった魅力が視聴者たちに、「花タカ派は無条件、“通”です」を叫ばせる中で、似ているようでまた違う3人組をそれぞれ集中分析した。
#1.キム・ミンジェ、抜け目のない婚談コンサルタント
‘コッパダン’のエースでありリーダーであるマ・フンの必殺技は鋭い観察力。「婚礼を論じることに先立ってタカ派は必ず婚姻の当事者に会ってみなければならない」というコッパダン実録1枚に基づいて、婚礼の依頼が入ってくればマ・フンは無条件直接乗り出す。そして刹那の表情と声、ささいな行動などを一気に把握して婚姻当事者が何を隠して、何を願っているのか知るとてもすごい能力を発揮する。 このようなマ・フンの鋭利さはケットン(コン・スンヨン)が、両班(ヤンバン=貴族)家のお嬢さんであるふりをするのも直ちに見破った。 “婚礼を進める時は目に見えることだけ信じろ”という原則を持っているタカ派マ・フンが、今後引き受けることになる多様な婚礼エピソードでどんな活躍を広げるのか、より一層気がかりになる。
#2.パク・ジフン、かわいい不平屋イメージ・コンサルタント
漢陽(ハニャン)最高の‘ファッショニスタ’らしく着た服から靴、装身具まですべて完全に売り切れにしてしまう完売男ヨンスは‘コッパダン’のイメージ・コンサルタントだ。わんぱく小僧のようなケットンを一気に美しい新婦に変身させたヨンスの手は都城で比較する人がいないほど繊細だ。 だが、言葉を堂々と言い間違うヨンスの言動は思いきりがある。ケットンとイ・ス(ソ・ジフン)の婚礼が中断されるとすぐに「それではお金は? 婚礼膳に、婚礼の服に、高級人件費に、これはみな誰が出すの」かと一番最初にお金を心配したこと。とても率直で時には憎らしい時もあるが、その率直さを憎めなくさせる大胆なかわいさがヨンスのチャームポイントだ。
#3.ビョン・ウソク、致命的な漢陽最高の情報屋
ト・ジュンの人生は彼が詠じて歩く「これらはどうしよう、あれらはどうしよう」という詩句の節と一脈相通じる。突然現れて、また、風のように消えてしまうことが常で、致命的な姿で女心を泣かせる。 道端で長い髪をなびかせて琵琶を演奏する姿だけ見れば、ただ悠悠自適遊んで食べる有閑知識人のようだが、毒のついたが矢尻を見て輝く目が話してくれるように、有用な情報を集めることがまさに彼の仕事である。 ‘コッパダン’で最も親切で優しいト・ジュンが、興味をそそる情報の前では鋭くなる姿で相反した魅力を予告したこと。ト・ジュンの情報力がマ・フンの観察力とヨンスの手が加わって婚礼にどんな影響を与えるのか成り行きが注目される。
「コッパダン:朝鮮婚談工作所」は、毎週月、火夜9時30分JTBC放送。