防弾少年団(BTS)RM、聴覚障害者特殊学校に1億ウォン寄付…「音楽教育に使ってほしい」

グローバルグループ防弾少年団(BTS)のリーダーRMが、聴覚障害養護学校に1億ウォン(約900万円)を寄付した。

聴覚障害者特殊学校、ソウルサムソン学校関係者は20日「RMが自身の誕生日(9月12日)を記念して今月16日、同学校に1億ウォンを寄付した」と明らかにした。

さらに、「聞くことに困難がある子どもたちに多様な方式で音楽を楽しんでもらいたいという願いとともに寄付を受けた。音楽教育と芸術公演活動の拡大に使う計画だ」と説明した。

ソウル市銅雀区(トンジャクく)に位置したソウルサムソン学校は社会福祉法人社会福祉法人ソウル・サムスン院傘下である聴覚障害特殊教育機関で、幼稚園から高校まで120人余りの学生が在学中だ。

ソウルサムソン学校の申来範(シン・レボム)校長は、「聴覚障害の生徒も音楽を通じて楽しさを感じ、社会的に自信を持つことができるよう、様々な音楽活動を支援する」と語った。

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