イ・スンギとスジは、モロッコ現地で高難度のアクションシーンをこなした後、少しの間の休み時間にも手からは台本を離さず、絶えず研究する情熱を見せた。真剣な表情で台本を見て、それぞれの分量をチェックした後、アクションの動線と演技の呼吸を合わせ熱意を燃やしたという。さらに待機中に目が合うと明るい笑顔を見せるアイコンタクトも捉えられて、見る人の笑顔を誘った。
また、イ・スンギとスジは、深刻な表情でモニターの前に立って、自分たちの演技を細かく分析した。イ・スンギは、監督のディレクティングに耳を傾け、常に意見を交わし、スジも監督の説明を聞きながらもモニターから目を離せなかった。
この他にもイ・スンギとスジは、撮影開始前に早く到着し、現場の雰囲気を事前に読んで、撮影のセッティングをする間、作品の会話を続けたり、少しの間カットを叫んだ時には台本を置いて目を離すことができないなど、作品とキャラクターに対する高度の集中力で現場を盛り上げた。
制作会社のセルトリオンエンターテイメントは 「イ・スンギとスジは多少重いドラマのストーリーとは異なり、カメラの後ろではいつも明るい笑顔を見せ、現場の雰囲気を楽しくした」とし「イ・スンギとスジの独歩の演技が収められた「バガボンド」初放送を楽しみにしてほしい」と伝えた。
「バガボンド」は、20日に初めて放送される。