特に今回の映画を通じて、果敢で遠慮のないパワーとボクシング、プロレスを一目で収めることができるアクションを見せた彼は、マ・ドンソクならではの強者に限りなく強く、深刻な状況でもウイットを投じ、アイロニーでありながら映画に完ぺきに調和する姿を見せる。
韓国では珍しいキャラクター化した演技で独特なリアルさとセンスにリズムを表現し、ダブル千万人の観客数を突破した「神と共に第二章:因と縁」に続き「新感染 ファイナル・エクスプレス」と「悪人伝」で2度のカンヌ映画祭と世界各国の映画祭に招待されたマ・ドンソクは、マーブルスタジオの新しい映画「エターナルズ」の撮影に臨み、唯一無二のフィルモグラフィーを描いている。
そんな彼が全世界で愛される俳優としての道を歩み、マ・ドンソクというキャラクターの元祖であり、その始まりであるパク・ウンチョルとして戻ってきた。作品ごとに個性あふれる役柄を完ぺきに消化し“キャラ演技の神”という名称を得た彼が、いっそうグレードアップして再誕生させた「バッドガイズ:THE MOVIE」のパク・ウンチョルというキャラクターは気になる人物だ。
一方「バッドガイズ:THE MOVIE」は韓国全域の劇場で絶賛上映中である。
WOW!korea提供