NO:EL、飲酒運転関連疑惑→ビッグフェスへ不参加…名前も削除

チャン・ジェウォン自由韓国党議員の息子でラッパーのNO:ELが飲酒運転による事故でHIP-HOPフェスティバル「off ROUTE FEST 2019」から外れた。

11日、関係者によると、NO:ELは10月6日に開催される「off ROUTE FEST 2019」に不参加となった。NO:ELは当初、6月に公開された2次ラインナップには名前が挙がっていた。

「off ROUTE FEST 2019」は、世界的に愛されているR&BミュージシャンMiguelとラッパーA$AP Fergの来韓が決まりHIP-HOPファンから注目を集めている公演だ。この日発表された最終的なアーティストのラインナップには、パク・ジェボムをはじめ、ダイナミック・デュオ、Simon D、GRAY、Bewhyなどが名を連ね、さらに熱い関心を集めそうだ。

一方、NO:ELは7日午前2時40分ごろ、ソウル麻浦区近辺で自分のベンツを運転中にバイクに突っ込む事故を起こした。事故車には女性が一緒に乗っていて、当時NO:ELと同乗者の血中アルコール濃度は免許取り消しレベルの0.08%以上であった。

しかし、事故直後NO:ELと同乗者は、自分たちは運転していなかったと主張しており、遅れて現れた27歳の男性Bさんが、自分が運転していたと述べたため、警察はBさんを連行して取り調べていた。その後、NO:ELが母親と弁護士の付き添いで出頭し、自分が飲酒運転をしたと述べた。

NO:ELは活動を中断し、「警察の捜査に誠実に応じ、それに伴う罰則を甘んじて受ける。二度とこのようなことをしないよう一生罪悪感を持って反省ながら生きる」と謝罪した。父であるチャン・ジェウォン議員も謝罪し、NO:ELが法的責任を取るべきだと述べた。

WOW!korea提供

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2019.09.11