ドラマ「椿咲く頃」でキム・ジソクがスター野球選手役でカムバックする。
今月18日に初回放送を迎えるKBS 2TV新水木ドラマ「椿咲く頃」(脚本:イム・サンチュン/演出:チャ・ヨンフン)でキム・ジソクはスター野球選手であり国民的な親バカのカン・ジョンリョル役を務めた。
キム・ジソクは「イム・サンチュン先生の『ベクヒが帰ってきた』や『サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜』を印象深く面白く見たのでとてもうれしく楽しみだった」としながら「台本を読んでみたらやはりどんどん大事になり見たくなるほど本当に面白かった。ワクワクした感謝の気持ちで作品をともにすることになった」と今回の「椿咲く頃」を選んだ理由を明らかにした。
キム・ジソクが演じるカン・ジョンリョルは「スーパーマンが帰ってきた」で“国民的親バカ”として名活躍中のスター野球選手。キム・ジソクは「野球選手の分厚い感じを出すために運動とメニュー調節を並行し体重を8kg太らせた」と述べた。スター野球選手であるカン・ジョンリョルは見かけは格好よく見えるが実情は違う。妻のジェシカ(演:チ・イス)とは番組のカメラのスイッチが消えると他人同様の“ショーウインドー夫婦”であるためだ。そして彼の前にまるで嘘のように初恋のトンベク(演:コン・ヒョジン)が現れ、感情が渦が吹き荒れる予定だ。
このような状況に向き合うジョンリョルは、極めて小心者でもあり、むしろ人間らしくて悪口を言うのも現実共感型の人物だ。キム・ジソクは「彼が向き合う状況は概ね普遍的なことではないため、多くの面で孤軍奮闘する人物だ。しかし、いざその状況に直面した時、彼が感じる感情たちは誰よりも現実的で率直だ」と語った。
続けて「『以前出会った彼氏はどんなふうに暮らしているのだろう?』と一度は思い浮かぶことになるだろう」とし「ドラマを見ながら多くの共感と思い出を呼び起こすのではないだろうか」とキャラクターの見どころも忘れなかった。毎回確固な演技の積み重ねでその地位を固めてきたキム・ジソクがカン・ジョンリョルを通じてどんな率直な物語を伝えるのか好奇心を刺激するところでもある。
ドラマ「椿咲く頃」は今月18日に初回放送を迎える。
WOW!korea提供