『スイッチ~君と世界を変える~』は、チャン・グンソクが『テバク~運命の瞬間(とき)~』以来、2年ぶりに主演した連続ドラマだ。放送は韓国のSBSで2018年3月28日からスタートした。
同時間帯ドラマで1位
『スイッチ』は、チャン・グンソクの兵役入り前の最後の主演ドラマになるという意味でも、大いに注目されている。
このドラマでチャン・グンソクは、天才詐欺師のサ・ドチャン、検事のペク・ジュンスという2人の人物を同時に演じ分けた。彼にとっても、大変な意欲作だ。
放送の序盤の視聴率はどうだったのか。
ニールセン・コリアの全国調査によると、3月28日に放送された『スイッチ』の第1話は7.0%で、第2話が7.9%となった。
そして、3月29日に放送された第3話は6.8%、第4話は7.6%だった。
地上波の同時間帯ドラマで堂々の1位を記録している。
視聴率を『テバク』と比較すると、どうなるだろうか。
『テバク』の第1話の視聴率は11.8%だった。
続いて、第2話が12.2%に上がったが、第3話は11.6%と下がり、第4話は9.5%だった。
以後も10%の大台を切ったままで、第19話は7.7%になった。しかし、最終の第24話は10.0%を記録して、最後は再び10%台に乗せて放送を終えた。
結局、全24話の平均視聴率は9.3%だった。
全体としてみると、『テバク』は出だしが良かったのだが、その後に視聴率が下がったが、終盤に再び上昇して最後は合格点の視聴率をあげた。
一方、『スイッチ』は放送を重ねる度に5~7%の視聴率をあげて、最終回は7.0%を記録した。
構成=「韓流テスギ」編集部
コラム提供:韓流テスギ
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たとえ兵役で不在でもファンの心にチャン・グンソクの言葉が甦る!