「イベントレポ」SEVENTEEN、ソウルでワールドツアースタート…スングァン&ドギョム感涙

このようにデビュー5年目のグローバルアイドルへと成長した「SEVENTEEN」はファンへの愛と真心を見せ、会場を感動に包んだ。最後のあいさつで、スングァンは「2日目のコンサートが終わりますが、CARAT(『SEVENTEEN』のファン)と会えて、いまとても幸せです。『SEVENTEEN』として活動することができて、いつも感謝の気持ちを持っているし、時々大変なときもありますが、きょうのような日があるので、また力を出すことができるのだと思います。僕がこんなにたくさんの方の前で歌うことができて、応援を受けながら愛される人だということを改めて感じることができた、きょうに感謝しています」とファンに感謝の気持ちを表現した。

続いて、ディノは「練習をしながら、大変なことも多かったですが、そのたびに気を引き締めることができた動機はCARATだと思います。練習生時代の切実さを思い出したり、いろいろなことを考えさせてくれる存在です。『SEVENTEEN』の存在理由はCARATです。とても感謝しているし、どんなステージでも、CARATの皆さんが目の前で見てくださるなら、僕たちは幸せだし、一生懸命ステージを見せると思います」と話した。

バーノンは「きょう会場をいっぱいにしてくれて、感謝しています。メンバーたちは大変なとき、実際にCARATの皆さんのことを考えながら、力を出しています。そのような姿を見ながら、デビュー前のことを思い出しました。デビュー前は歌手とファンが、このような関係を持てるとは思ってもいなかったので、デビューしてから、皆さんがファンになってくれて、とても大切に思っているし、最後まで一緒に行きたいです。大きな力になってくださり、僕たちに大きな幸せをくださり、感謝しています」とファンへの愛情を示した。

ディエイトも「コンサートをしながら、僕の方がたくさんの力をもらい、癒された気がします。実際、最近は忙しくもあり、大変でもありました。でも、そんなときメンバーたちがそばで、僕をコントロールしてくれて、ありがたかったということを言いたいです。ここでステージをできることが幸せだし、良かったと思います。これからも大変なとき、手を握って、お互いが癒し合えたらうれしいです」とメンバーにも感謝の気持ちを伝えた。

最後にミンギュは「皆さんに申し上げたいことは、『SEVENTEEN』がアイドルを始めたときから、僕がいつかアイドルをできなくなる日までの人生を皆さんのために生きるつもりです。皆さんのために歌って踊ると思います。その言葉を必ず伝えたかったです。皆さんが、いつか振り返ったとき、あのとき『SEVENTEEN』と楽しかったな、幸せだったな、という濃厚な思い出になっていたらうれしいです。そうなるために、『SEVENTEEN』が皆さんとの幸せな思い出を作れるよう、たくさん努力しますので、いつも幸せな思い出だけを作ってほしいです。きょうは皆さんのおかげで幸せでした」と伝えた。

「SEVENTEEN」は16日、約1年10か月ぶりにフルアルバムでのカムバックを予告し、期待を集めている。

 

WOW!korea提供

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  • 2019.09.01