女優ク・ハラ(元KARA)を暴行し、プライベートな動画で脅迫した容疑をもたれている元恋人チェ・ジョンボム被告が1審で執行猶予を言い渡された中、ク・ハラ側が立場を発表した。
ク・ハラの法律代理人は29日、チェ被告の1審判決と関連し「裁判所は被告人チェ氏の脅迫、強要、傷害、財物損壊の公訴事実について有罪を認めて懲役1年6か月に執行猶予3年を言い渡した」とし「裁判所がこれらの公訴事実に対して有罪を認めながらも懲役刑の執行猶予を宣告したことは適正な量刑とみることはできない」と伝えた。
続けて、法律代理人は「韓国社会で被告人チェ氏が行ったことと同じ犯罪行為が、根絶するためにはより重い処罰が必要だ」とし「控訴審ではどうか被告人チェ氏に対して、その罪に相応しい処罰が言い渡されることを願う」と付け加えた。
先立って同日、ソウル中央地裁で、チェ被告に対する1審判決公判が開かれ、裁判所はチェ被告に対して懲役1年6か月、執行猶予3年を言い渡した。
WOW!korea提供