「Fin.K.L.」、コンサートへの不安を吐露…キャンプ最後の夜にそれぞれの思い語る

寝起きにも関わらず、メンバーたちの歌声は止まらなかった。イ・ヒョリは「Fin.K.L.」の曲を歌い始めたものの、高音パートは口パクでスルー。メンバーたちが歌詞を教えると「まさか歌詞を忘れたと思ってないよね?知ってても歌えない曲があるのよ」と語り、笑いを誘った。

オク・チュヒョンは朝から「Dream of a Goose」を熱唱し、変わらぬ歌唱力をアピールした。他のメンバーたちはその歌唱力に感嘆しつつ、それぞれが口パクで歌を歌った。

荷物を整え、次の停泊地である江原道寧越郡の法興渓谷に向かって出発した。この日はイ・ジンとソン・ユリが交代で車を走らせた。2人はパーキングで軽食を購入し、車内でトークを楽しみながら目的地を目指した。オク・チュヒョンは社内にあるレターボックスを取り出した。ファンたちがメンバーらに送った手紙が入った箱だ。

小学校の頃、ソン・ユリが好きだったという21年越しのファンが現在高校教師として働いている写真を紹介。メンバーらはファンたちの手紙に感動した。ファンたちからの「元気でいて」「身体を大切に」などのメッセージには笑いとため息の混じった声が漏れた。

メンバーらは、現在も活動を続けているオク・チュヒョンに対し「ファンとの交流を続けているから喜ばれているはず」などと語った。オク・チュヒョンは「活動期間が長いからもう家族みたいな気分になる」と返答した。

メンバーたちは、停泊地の法興渓谷に到着。山と渓谷に囲まれた絶景に思わずため息が漏れた。「Fin.K.L.」のキャンプもいよいよ終盤に差し掛かった。

WOW!korea提供

2019.08.26