2014年、「WINNER」のアルバム「2014 S/S」でデビューしたキム・ジヌが14日午後6時、初のソロシングルアルバム「JINU's HEYDAY」でソロアーティストとして電撃デビューした。
タイトル曲「Call Anytime」はギターの旋律とリズム感のあるベースが強調されたポップジャンルで、恋人同士の間で起こりうるメール、電話のトラブルを歌詞にした曲だ。
キム・ジヌはアルバム発売前のカムバックインタビューで、「今回のアルバムを通して“あんな面もあるんだ”と思ってもらえるよう、少し違った新しい一面を見せたい」と抱負を語っていた。
この日午後6時に新曲がリリースされた後、音楽ファンたちはキム・ジヌの美声と感性をダイレクトに感じることができるさわやかなサマーソングの誕生という反応を示している。
キム・ジヌは「WINNER」の音楽の中でも、一瞬にして耳目を引き付ける“キリングパート”を担当していた。あえて狙わなくても、彼の美声とビジュアルであれば注目が集まり自然と“キリングパート”となっていた。しかし、今回の「Call Anytime」では「WINNER」のビジュアルではなく、キム・ジヌが表現しようとした音楽的な面を感じることができ、大衆にも新鮮さを提供している。
もちろん5年の間に彼のソロを待っていたファンにも大切な贈り物になったことは間違いない。彼のソロデビューを祝うかのように、VLIVEを通して行われた「JINU's HEYDAYカウントダウンライブ」は、ハート数4億4千万個を超えてキム・ジヌのパワーを実感させた。
メンバーの積極的な応援も目立った。同じグループのメンバーであるソン・ミノは作詞、作曲に参加はもちろん、フィーチャリングで応援し、一緒に公開されたミュージックビデオにも出演、「WINNER」の特別な友情をアピールした。
キム・ジヌは新曲が発売された後、SNSで「2分前にデビューしたキム・ジヌでう。本当に長い間待ってくださったことに感謝し、これから様々な活動をするからご期待ください。『Call Anytime』、応援してくれたらうれしいです」と伝え、今後の活動に関心が集まっている。
WOW!korea提供