ロッテ免税店はイベント中の顧客の安全に備えて万全の準備を傾けた。猛暑にもあらかじめ待機する顧客のために待期空間を確保して遮光幕とテントを設置し、待機者に飲み水とうちわを配布した。
またイベント前に消防署とロッテ免税店の環境安全チームの参観の下に災難待避及び施設安全点検を実施するなど、火事及び非常事態発生の対応模擬訓練を行った。イベント期間中には迷子防止ブースを運営して事前に迷子防止腕輪を配ったり、急病患者発生に備えて応急車待機及び医療簡易ブースを運営した。
ロッテ免税店は、顧客待期場所にソウル市のブースを運営してソウル全国体育典PRのためのイベントを行った。また、2日目の公演に仁川地域の経済的に困難な家庭の児童約20人を招待して公演観覧と記念品を贈呈した。
3日目の公演には、韓国障害者連盟と日韓中の障害者約20を招待して韓流文化体験の機会を提供した。招待された障害者たちは、仁寺洞、南山、蚕室一帯などソウルの主要観光名所を回った後、観光地での障碍者接近性改善に関する懇談会も行う予定だ。
イ・ガブロッテ免税店代表取締役は、「多くの顧客の声援にロッテ免税店ファミリコンサートが、大韓民国を代表する韓流イベントとして根付いた」として「ロッテ免税店は、今後も多様なプロモーションを通じて顧客とコミュニケーションしながら文化を先導する企業になるために最善の努力をつくす」と語った。