第15回 堤川国際音楽映画祭 華やかに開幕…6日間で37カ国127本の映画を上映

第15回 堤川国際音楽映画祭 華やかに開幕…6日間で37カ国127本の映画を上映

韓国忠清北道・堤川の夏を映画と音楽の祝祭で彩る第15回堤川国際音楽映画祭の開幕式が8日午後7時、青風湖畔ステージで開かれた。

開幕式は、俳優のイム・ウォンヒと歌手で女優のソン・ダムビの司会で、イ・サンチョン組織委員長やホ・ジノ執行委員長、広報大使のチョン・スジョン、堤川アジア映画音楽賞の受賞者イム・カンら国内の監督や俳優・女優らが出席した。


海外ゲストは、開幕作品「ジャマイカのソウル(THE SOUL OF JAMAICA):INNA DE YARD」に出演したミュージシャンのキダス・アイ、ウィンストン・マカナフ、ピクシーが出演し、レッドカーペットを歩いた。彼らは開幕式のステージで特別公演を披露した。

他にも、2019堤川アジア映画音楽賞を受賞した音楽プロデューサーのイム・カン、国際競争部門審査委員団の關錦鵬監督(審査委員長)、シドニー映画祭執行委員長のナシェン・ムードリー、ダニス・タノヴィッチ監督、映画ジャーナリストのペク・ウンハ氏らがレッドカーペットを歩いた。

今回堤川国際音楽映画祭は今月13日までの6日間、歴代最多上映作となる37カ国127本の音楽映画を上映。スカル&ハハ、金昌完バンド、フィソン、エイリーなど堂々たるラインアップで、約30ほどの音楽公演を行う。

WOW!korea提供

2019.08.09