「Fin.K.L.」が番組内で涙の告白…21周年コンサートに悩みも

メンバーのいびきで2日間寝不足が続いたイ・ヒョリは、別のテントを設置することを決意。ソン・ユリも賛同し、テントを設置しようとしたが、英語の説明書に動揺。これにニューヨーカーのイ・ジンとオク・ジュヒョンが合流し、テントを完成させた。夜食としてビビンラーメンを作ったオク・ジュヒョン。イ・ヒョリはビビンラーメンを食べながら「味覚を取り戻したかも。やっぱりインスタントだった」と語り、ソン・ユリは「ラーメン好きな自然派もいる」と語り、周囲が笑った。辛い料理を食べた4人は「翌日のトイレは気をつけなきゃね」と語り、イ・ヒョリは「本当によく食べた音」と4人を笑わせた。

オク・ジュヒョンが作ったビビンラーメンを食べながら、イ・ヒョリが「アルバムを出して活動できると思う?」と尋ねると、イ・ジンとソン・ユリは「ムリだと思う。ライブできるかな」と心配の声を漏らした。イ・ヒョリは「90位ぐらいまで上がっても即下がると思う」と笑った。これに対しメンバーは、コンサートについても言及。ソン・ユリとイ・ジンは、練習と収録などについて「できるかな」と心配した。

早朝、1人のテントで目覚めたイ・ヒョリは、日の出を見るためにキャンピングカーに立ち寄った。するとイ・ジンだけが起きており、2人はキャンピングカーを出た。2人はお茶を飲み、岩に座って日の出を待った。ジンは「昨日(夫に)電話して日の出を見せた。すごいキレイだから」と報告。イ・ヒョリは「日の出を見るために1月1日に毎回出かけるけど、そのたびに曇っていてまともに見られなかった。日の出を見るのも意外とラクじゃない」と答えた。

4人はその後、蔚珍・邱山の海辺へと移動。イ・ヒョリが「すごく仲の良い友達が亡くなった。挨拶もできないまま」と打ち明けた。イ・ジンは「社長の時がそうだった」と答え、ソン・ユリは「愛犬が病気の時の姿が夢に出てくる」と打ち明けた。オク・ジュヒョンは「父を亡くして随分経っても父に対する気持ちでいっぱいだった。でも今は違う。私の弟の夢を半年前に知ったけど、ボールを蹴ってあげられるお父さんになることだって。人生の指針になった」と語った。イ・ヒョリは「私たちはもういつさよならしてもおかしくない歳になった。黒い服なんて持ってないわ。そろそろ準備しておかないとね」と語った。

番組「キャンピング倶楽部」は、デビュー21周年を迎えた第1世代アイドル「Fin.K.L.」が、特別なキャンプを送るバラエティ番組だ。

 

wowkorea提供

2019.08.05