映画「使者(原題)」が「ミッドナイト・ランナー」のオープニングスコアを超えて興行突風を予告した。
1日、映画振興委員会映画館入場券統合コンピューター・ネットワークの集計によると、映画「使者」は先月31日の1日で38万166人の観客を動員してボックスオフィス2位で出発した。
これは2017年、夏の劇場街を魅了したパク・ソジュンとキム・ジュファン監督の「ミッドナイト・ランナー」(565万)の公開初日スコア30万8298人を超えた数字で、爆発的興行の傾向を立証している。 それだけでなく2019年最高のヒット作であり韓国映画歴代興行2位になった「極限職業」(1626万)の公開初日スコアである36万8582人を超えたことで、今後の興行成績の成り行きが注目される。
「アラジン」、「ライオンキング」などハリウッド映画の強勢が続いた劇場街で「使者」は、「EXIT」と共に今年夏の劇場街の韓国映画興行をリードする新しい作品の誕生を予告している。
「使者」は格闘技チャンピオン“ヨンフ”(パク・ソジュン)が、駆魔司祭“アン神父”(アン・ソンギ)に会って世の中を混乱に陥れた強力な悪に対抗する話を描いた映画だ。 パク・ソジュン、アン・ソンギ、ウ・ドファンの強烈な演技と爆発的なシナジーにファンタジーが加えられたパワフルなアクション、熱いドラマなど多様な見どころをプレゼントしている。