ガールズグループ「4Minite」側が、崩落事故について公式立場を明らかにした。
「4Minite」の所属事務所キューブエンタテインメントは、17日に発生した「板橋(パンギョ)テクノバレー祭」の観客が事故に遭ったことについて「非常に心を痛めている」と述べた。
「当日の公演は『4Minite』の単独公演ではなく、何組かの歌手が一緒に参加したマスコミ主管のイベントステージだった。『4Minite』が出演していた当時は、メンバーやスタッフ全員がこのような事故に全く気づかないままステージを終えて、ソウルに戻ってから事故の話を伝え聞いた」と説明。
さらに「非常に心を痛めている。この事故によって見に来ていただいた方が大きな被害に遭わないことを祈っている」と続けた。
盆唐(ブンダン)警察署によると、17日午後5時50分ごろソウル近郊の京畿道(キョンギド)城南(ソンナム)市板橋(パンギョ)新都市ユースフェイス野外広場で開かれた「第1回板橋テクノバレー祭」を祝賀公演の途中で、換気口の上で観覧していた27名が地下4階の駐車場まで10m以上も墜落し、16名が死亡、11名が重軽傷を負った。
WOW!korea提供