女優ソン・ヘギョが歪められたインタビュー報道でネットユーザーの話題になった。結局、これについて通訳者が事実を語った。
ある香港雑誌は、最近モナコでソン・ヘギョと行ったインタビューを公開した。これはソン・ヘギョが離婚後行ったインタビューという点で多くの注目を浴びた。
しかしこのインタビューでソン・ヘギョは離婚に対して語らなかった。しかしソン・ヘギョの答えの中に「運命」「王冠」「王女」について語られると問題がおこった。ソン・ジュンギとの離婚に関して歪められたインタビューの解釈が出されたのだ。

そこでインタビューに参加した通訳者Jさんは、あるメディアを通じて悩みを打ち明けた。Jさんは「対話の流れが省略されたままインタビュー内容の一部だけが取捨選択されて報道され、あまりにも大きな誤解を生んでいる」と訴えた。
この報道によるとばソン・ヘギョは、当時イベントに展示されたブランドのティアラに関する質問を受けた。ティアラを付ける機会が与えられるとしたらいつが良いかという質問だった。

ソン・ヘギョは、ブランドのイベントでモナコを訪れたので、「機会があれば、11月22の私の誕生日にティアラを一度つけてみることができたらいいです。ティアラを付けると王女になった気がするので」と答えた。その日のイベントの雰囲気とぴったりの答えだった。
続いてソン・ヘギョは、「作品をどんな方法で決めるか」という質問に、「作品は努力したからといって来るのではなく、運命のように来ます」と答えた。しかしこの内容は、まるでソン・ヘギョが一連のことが運命だと言ったように伝えられた。また一部のネットユーザーは、ソン・ヘギョがブランド関連の答えなのかわからないまま、「ぶりっ子」ではないかと指摘した。

加えてJさんは、ソン・ヘギョが「私ひとりだけの時間が必要です」と話したという一部の報道についても、「ちょっと誇張された部分があります」と明らかにした。実際ソン・ヘギョは、今年下半期の計画を尋ねると「たぶんプライベートな時間を過ごします。休むと思います。来年は新しい作品をすると思いますが決まってはいません」と簡単に答えたという。

それとともにJさんは、このインタビューでソン・ヘギョが「自然人として私は、実は簡素に着ることが好きです」と話したと打ち明けた。ただこの内容は公開されなかったと明かした。
このようにソン・ヘギョは誇張された歪曲報道で不必要な書き込み洗礼を耐えなければならなかった。その上ソン・ヘギョは、ソン・ジュンギとの離婚で過度な関心を受けている状況だ。ソン・ジュンギとソン・ヘギョは、22日に離婚調整が成立して結婚生活にピリオドを打った。

幸い通訳者Jさんがインタビューに関する誤解を解いた中、ソン・ヘギョが離婚の痛みを乗り越えて、これから俳優としてどのように歩んでいくのかを見守りたい。