麻薬投薬容疑の俳優チョン・ソグォン、控訴審で善処を訴える

ヒロポン投薬容疑により1審で執行猶予を言い渡された俳優チョン・ソグォン(34)が控訴審で善処を訴えた。

チョン・ソグォンは19日午前、ソウル高裁で開かれた控訴審公判で「家庭に忠実で、反省しながら多くの人々を助けて生きる」とし、善処を訴えた。

先立って昨年10月11日、ソウル中央地裁は麻薬類管理に関する法律違反等の容疑で起訴されたチョン・ソグォンに懲役10か月、執行猶予2年を言い渡し、30万ウォン(約3万円)の追徴金を命じた。

当時、裁判所は「チョン・ソグォンが麻薬を投薬した行為は、海外旅行中に好奇心で1回限りの行為とみられる」とし、「本人が犯行を深く反省しており、麻薬関連の犯罪の前科がない点などを酌量した」と述べた。

これにより、オーストラリアでヒロポンやコカインなどを投薬した容疑を受けたチョン・ソグォンは1審で、懲役刑の執行猶予を宣告された。

なお、控訴審の宣告は来る8月30日に開かれる。

 

WOW!korea提供

2019.07.19