デビュー25年にして初来韓公演を行う日本のロックバンドGLAYのボーカルTERUが韓国語で入国の感想を明らかにした。
GLAYは27日午後4時46分に仁川(インチョン)国際空港第1ターミナルの入国場を出た。
同日、TERUはGLAYがデビュー25年にして初来韓公演を行うことと関連して韓国語で「韓国に来ることができてうれしい。待っていてくれてありがとう。」と感想を述べた。 これに対しファンは熱い声援を送り注目を集めた。
GLAYはTERU(ボーカル)、TAKURO(ギター)、HISASHI(ギター)、JIRO(ベース)で構成された4人組ロックバンドで1988年に結成された後、この1994年シングル「RAIN」でメジャー音楽市場にデビューし、今年25周年を迎えた。
代表曲はミリオンセラーを記録した「However」をはじめ、「Soul Love」「Winter,Again」などがある。
この1999年に開催されたコンサート「Glay Expo'99 Survival」には20万人が訪れ、2012年まで日本最大記録に残った。
GLAYはデビュー25周年を記念して来る29~30日の両日、ソウル江西区(カンソく)禾谷洞(ファゴクトン)に位置したKBSアリーナで韓国ファンに向けた初の単独コンサートを開催する。