俳優イ・ミンホの寄付プラットホーム「プロミズ(PROMIZ)」が、底所得層の欠食児童のための「JAMJAMBOX」プロジェクトを開始した。
底所得層欠食児童は急速な経済で生じた死角地帯にあり、家庭の解体あるいは変化で適切な食事と世話を受けることができない子供達を示す。彼らが経験する代表的な問題は、栄養欠乏による健康異常と、もっと大きな問題は貧困の原因を自分自身に捜して罪責感を持つということだ。経済的支援と同時に情緒面への支援がより切実な理由となる。
これに対してプロミズが新しく企画したのが「JAMJAMBOX」プロジェクトだ。この「JAMJAMBOX」は、楽しさを意味する「ジャム」と贈り物を意味する「ボックス」を組み合わせてできた名称で、子供達に経済的支援と同様に暖かいメッセージを伝達することが重要だという意味を込めている。自ら製作したデザイン製品の販売から発生した収益で、全国の底所得層児童に誕生日パーティーを開くという方式で、「生まれてくれてありがとう。あなたは貴い」というメッセージを伝達する。
「JAMJAMBOX」が披露する製品はティーシャツとタンブラーなど3種類となる。NAVERの寄付オンラインポータル「Happy bean」を通じて6月21日から3週間販売され、製品の収益金は社会福祉共同募金回を通じて全国の底所得層児童の誕生日をもう少し意味あるものにするために使われる。
プロミズは、「Happy bean」ファンディング終了後も多様なチャンネルを通じて欠食児童に対する関心と、彼らの必要に対する認識改善を促して社会貢献活動を引き継ぐ予定だ。
イ・ミンホの寄付プラットホーム「プロミズ」は、2014年3月に始まって以来、Fun Donationの価値を休まず追い求めながら決められたテーマの中で価値を再照明するデザイン製品を製作し販売した後、収益金全額を寄付するという方式で共有価値を実現してきた。また、韓国及び海外での高い認知度を土台にSNSを通じて、社会問題に対する認識改善活動を積極的に展開しながら、より多くの人々が自然に分け合いの現場に参加するように導いている。