7日 、ネスレ日本は、フルリニューアルした「キットカット オトナの甘さ」ブランドの新コンセプト「オトナの自分を、楽しもう」を訴求すべく、毎年10月7日を「キットカットのオトナ」に制定したことを記念して、六本木ヒルズアリーナにてショートフィルム「ビタースウィート 〜オトナの交差点〜」のPRイベントを開催した。
ネスレ日本は、人気・実力を兼ね備えた話題の映画監督が制作する質の高い作品を、WEB上の無料映画館「ネスレシアターon YouTube」で公開している。今回、さらに本格的な作品としての価値を高め、多くの視聴者に映画を楽しみながらブランドコミュニケーションを図る“コンセプトシネマ”と称した、新しいモデルとして進化を遂げる。その“コンセプトシネマ”第1弾となるのは「キットカット」を題材にした「ビタースウィート 〜オトナの交差点〜」だ。「キットカット」が与える、身体だけでなく心の休息、次の一歩への活力として様々なシーンでの“ブレイク”をショートフィルムで表現している。本作は、さまざまなオトナたちが前向きな一歩を踏み出すまでの悲喜劇を描いた4つのストーリーで構成される。
イベントには本作で主演を務める本仮屋ユイカ、タクシー運転手役のミッキー・カーチス、楽曲担当のKらが出席した。来場していた観客の声援に笑顔で手を振り応えた。
トークセッションには、映画心理カウンセラーのコトブキツカサさんも登場。好きな映画3本挙げれば、その人の心理がわかるという。「ライフ!」、「最強のふたり」、「ターミネーター2」を挙げたKは「流行に敏感で、さまざまなことへ興味を示す、吸収力があるようです。そして他の作品からは、友達やパートナー相手の喜ぶ顔が見たい。正義感が強く、いま誰かを守りたいという意思があるようですね」と分析結果を伝えられた。するとミッキー・カーチスから「(守りたいのは)奥さんだな!」と突っ込まれ、照れ笑いする一幕も見られた。
またKは主題歌「Brand New Day」を弾き語り生歌で披露。「大人だから分かり合える気持ち、わかれても分かり合える気持ちを表現した歌です。台本を読みながら、月川監督とメールでやりとりしながらこの曲を作りました。僕も映画を作っているような感覚でしたね!」と楽曲紹介したKの甘い声に、「甘くて、苦くて、切ない感じがとても良い曲です!」と、本仮屋ユイカも感動した様子。会場のファンも口ずさむなど、温かい雰囲気に包み込まれた。
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