人気グループ東方神起ユンホが、行政安全部安全広報大使として活躍する。
行政安全部は、5日に政府世宗（セジョン）2庁舍の行政安全部本館で安全広報大使の任命式を行う。
この度新しく安全広報大使として名前をあげたユンホは、4大不法駐停車禁止広報映像を撮影するなど安全文化拡散をリードする予定だ。
4月17日から住民申告制を施行している4大不法駐停車禁止区域は、安全のために必ずあけておかなければならない。消火栓5m以内、道路角5m以内、バス停10m以内、横断歩道の上などだ。

制度施行から2日まで住民申告は全部で9万4632件(1日平均 2013件)が受付られた。
この日の任命式には、これまで4大不法駐停車根絶に力をつくした20人の市民申告団も共にする計画だ。市民申告団は、5回以上不法駐停車を申告した一般市民の中から選ばれ、今後も周囲の不法駐停車を根絶するために積極的に参加する予定だ。
任命式に続いてキム・ゲジョ行政安全部災難安全管理本部長、ユンホ弘報大使、市民申告団が一緒に4大不法駐停車現場を訪問し、安全申聞鼓アプリで不法駐停車を申告する「住民申告制」を直接試演する予定だ。

ユンホは「4大不法駐停車禁止区域を守ることは安全のために一番基本的に実践しなければならないこと」としながら、「国民の認識変化のために弘報大使として最善をつくす」と語った。
キム・ゲジョ災難安全管理本部長は、「行政安全部と安全広報大使が協力して積極的に制度を広報していく」と明らかにした。