#パフォーマンス
「防弾少年団」は、今回のウェンブリー・スタジアムのコンサートでは、ミニアルバム「MAP OF THE SOUL:PERSONA」のタイトル曲「Boy With Luv」をはじめ、収録曲「Dionysus」、「Make It Right」、「Mikrokosmos」などを歌う。さらに、ソロやユニットステージも準備し、豊富な見どころを届ける予定だ。
SUGAは「セットリストがたくさん変わった。フェスティバルの感じを持って、いきたいと思った。とても長い時間をかけて、セットリストの話を交わした」と明かした。ジョングクは「舞台装置的な部分もコンサートチームとたくさん打ち合わせをした。コンサートをするまでの期間が長くなかった。それでも、新しく多様な姿をお見せしようと思った。たくさんの修正を経た」と強調した。
JINは「楽しい雰囲気にしようと話した。この部分では、この曲を入れたらどうかと、たくさんの打ち合わせを経た」と打ち明けた。
RMは「背が高くなるほど、影は長くならないか。有名になり、難しい点が生じることもある。でも、克服できる問題ではないと思う。影と友達になろうと思う」とし、「創造性を維持するために旅行、ショッピングなどを楽しんでいる。 25歳キム・ナムジュン、RMという2つのペルソナも持っていこうと思っている」と話した。
ジョングクは今回の公演の期待ポイントについては、「無条件に頑張るしかないと思う。些細で面白いこと、コメントなどが変わる。そういうのが面白いと思う」と挙げた。
#21世紀のビートルズ
「防弾少年団」は世界中に「BTSシンドローム」を巻き起こし、「21世紀のビートルズ」と呼ばれている。これに対してJ-HOPEは「光栄に思う。 『BTS』は『BTS』の色を見せていると思う。今後も僕たちの姿をお見せしたい」と謙虚さを示した。
SUGAは「21世紀のビートルズという言葉が光栄であり、プレッシャーも感じている。ビートルズ先輩、先生の名前に迷惑をかけないように努力していく。ある程度、プレッシャーになるが、僕たち『防弾少年団』、『BTS』として位置付けたい。『防弾少年団』の舞台、音楽に集中していただけたらうれしい」と意志を示した。
RMは「『BTS』とビートルズのスペルが似ていて、そのように言っていただいているようだ。そういう言葉自体、“僕たちはよくやっているんだな”と感じている。とても身に余る光栄だ。頑張っていきたい」と話した。
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