防弾少年団、ウェンブリーでファン12万人と会う…世界ポップの主流市場安着「8ニュース」

防弾少年団は、今回のウェンブリー・スタジアムのコンサートで12万人の観客と一緒に歴史を書きかえる予定だ。1回当たり6万席が前売りされたが、合計12万席が90分ほどで全席完売した。そのため防弾少年団は、公演の日程を1回追加してその人気を証明した。
特にウェンブリー・スタジアムで単独コンサート続けること自体が象徴的なことだ。「イギリスの心臓」と呼ばれるウェンブリー・スタジアムは約100年前に大型帝国博覧会場に使われた場所で、オリンピック開会式と閉会式開催とトップ歌手のライブステージの聖地と考えられる場所だ。

また、ウェンブリー・スタジアムは、映画「ボヘミアン・ラプソディー」のバンドクイーンが1985年に「ライブエイド」の舞台を行った場所であり、マイケル・ジャクソンやマドンナなど世界的なトップ歌手たちだけ立った舞台だ。このため「8ニュース」は防弾少年団がウェンブリー・スタジアムでコンサートを行うということは、まさに防弾少年団が世界ポップの主流市場に安着したということを意味すると伝えた。

2019.06.01