人気グループ「JYJ」は5日、ソウル・江南(カンナム)区の主催により永東(ヨンドン)大路で行われた「韓流フェスティバル」に参加した。
5日午後7時から行われた「第3回 江南韓流フェスティバル」のステージに上がり、「Creation」や「Be The One」などを披露した後、ファンにあいさつをした。
ジュンスは「野外コンサートは今回が2回目なので、すごく楽しみに待っていた。思い切り楽しみましょう」とワクワクした気持ちを表した。
ジェジュンは「思っていた以上に広い。多くの人が来てくれて本当にありがたい。いつから待っていてくれたのかはわからないが、秋も深まり始めてだいぶ涼しくなってきたのに本当にありがとう。最後まで楽しんでほしい」と外で待ち続けたファンを気遣った。
最後にユチョンは「以前に、永東大路でイベントあるたびに道路が渋滞していた。だから今日この会場にお客さんがいっぱい集まるか心配だったが、こうして多くの人が来てくださっていて驚いた。僕たちのファン以外の方もぜひ楽しんで行ってください」と笑いを誘った。
会場では、前夜から毛布にくるまって待っていたファンや、朝早くから集まったファンで活気にあふれていた。さらに韓国国内のファンだけでなく、日本や中国、東南アジア、ヨーロッパからもファンが駆けつけ、「JYJ」の人気ぶりを感じさせた。
ことしで3回目となる「江南フェスティバル」は、毎年10月の第一週に開かれるソウル・江南区の最大フェスティバルで、ファッションフェスティバルや国際平和マラソン大会、韓流フェスティバル、江南グランドセールが一つに統合されて永東大路を含めた江南区全域で行われるイベントだ。
公演関係者は「弛まず活発に韓流を引導しているグローバルアーティストである『JYJ』の単独コンサートを通じて、国内だけでなく全世界のファンが韓流を楽しめる場を作りたいと思い、今回の公演を企画した」と説明した。
WOW!korea提供