ドラマ「ただ、一つだけの愛」1話

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

22日に放送されたKBSドラマ「ただ、一つだけの愛」1話では、ヨンソ(シン・ヘソン)が悪夢の中で苦しみ叫びながら目覚める様子が描かれた。

ヨンソは視覚障害を持っており、角膜提供者の知らせを待っていたが、毎回途方に暮れていた。事故から3年間、見えない苦痛の中で苦しんでいたヨンソは、気分転換のために散歩した。

その間、ダン(エル(INFINITE))が建物から「アンニョン、世の中。僕がいなくてもいつもこうして美しくないとね」と飛び降りた。すると翼が現れて空を飛んだ。ダンは天使だった。誰も彼の姿を見ることができない。ダンは悪いことをする人たちに罰を与えながら世の中を回っていた。

最後の任務となったダン。公園でヨンソが苦しめられているのを目撃した。しかしヨンソは自分自身を徹底して守った。そんなヨンソを見ながらダンは安心しながらも、気づかないうちにヨンソを目で追っていた。

ヨンソは歩きながら涙を流した。角膜提供が困難な状況と、視覚障害で差別されながら脅かされる人生に苦しんだ。川辺で涙を流すヨンソを見ながら、ダンは「君はここで一度死んだんだな」とかわいそうに思った。

ヨンソが橋の上でバレエの動作をしていた時に落ちたのだった。ヨンソは「踊りが消えると全てが暗黒だった。一気に死ぬことを望んでいた」と涙を流すと、ダンは近づいてキスをしながら「人間は息をしなければ死ぬ」と言った。その瞬間、光が差し、ヨンソはダンの声を聞いたのだった。

 

WOW!korea提供

2019.05.23