ヒョンビン&イ・ジョンソク効果?…スタジオドラゴンの1分期売上げ1118億「公式」

2019年のスタジオドラゴンの新しい成長戦略として発表された「スタジオドラゴン 2.0」は、一つのIPでグローバルリメーク、ゲーム、映画、公演、VR、グッズに至るまで事業領域を広げるためのコンテンツを具体化した。まずゲーム分野では、6月1日に初放送予定の「アスダル年代記」が準備中だ。古代人類史ファンタジーという世界観とドラマのために開発されたキャラクター、衣装、部族の文様など多数の設定要素がゲーム化のために最適化されたと知られた。

OCNオリジナルシリーズ「悪いやつら」と「客 the guest」は映画化が進行中で、「また、オ・ヘヨン」は挿入歌が大きな人気を得たためミュージカルとして生まれ変わる予定だ。VRコンテンツでは「アスダル年代記」と「ナイン」を披露する。ドラマに関するグッズ商品としては、「キム秘書がなぜそうか」のキャラクター人形、「アルハンブラ宮殿の思い出」の万年筆、「アスダル年代記」のブロックと記念貨幣などの製作や開発を準備している。

グローバルリメークも多様なラインナップで準備中だ。アジア地域では「ボイス」「シグナル」「キム秘書がなぜそうか」などが進行中で、放送産業先進市場アメリカでは「アルハンブラ宮殿の思い出」「応急男女」「ブラック」など旧作と新作が全てリメイクを準備中だ。

スタジオドラゴンの関係者は、「2分期も前年同期と対比して3編増加した11本のドラマを製作して、大作である『アスダル年代記』で国内外コンテンツでの競争力を強化する計画」としながら「ブランド認知度を基盤とした販売単価上昇、販売地域の多角化と現地での共同製作を持続的に拡大して中長期的に海外売上げ比重を50%まで高める」と伝えた。

2019.05.09