“覚せい剤使用容疑”パク・ユチョン、証拠隠滅・逃走の恐れありと判断されて拘束

覚せい剤を使用した容疑の韓国歌手兼俳優のパク・ユチョン(32)が拘束されることになった。

水原(スウォン)地裁は26日午後、「パク・ユチョンが証拠隠滅および逃走の恐れがある」と判断して拘束令状を発布した。

水原地裁側は、この日午後2時30分から麻薬類管理に関する法律違反容疑のパク・ユチョンに対する拘束前被疑者尋問(令状質実審査)をおこない、拘束令状の発布について検討した。

パク・ユチョンはことし2月から5回に渡って覚せい剤を使用した疑いがもたれている。

京畿(キョンギ)南部地方警察庁の麻薬捜査隊は、パク・ユチョンの足の毛の一部を採取し、国立科学捜査研究院に鑑定を依頼した結果、陽性反応が出ると23日に事前拘束令状を申請した。

パク・ユチョンは警察の調べに続き、この日おこなわれた令状質実審査でも覚せい剤使用の容疑を否認する立場を繰り返したという。

パク・ユチョンは「体にどうやって違法薬物が入ってきたのか分からない」とし、検査結果で陽性反応が出たことに対して否認している。

拘束されたパク・ユチョンは最大10日間の調べを受け、検察に送致される。

 

WOW!korea提供

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  • 2019.04.26