韓国男性グループ「BIGBANG」V.I（スンリ、28）の性接待あっせん疑惑を捜査中の警察が、2017年12月フィリピン・パラワンでおこなわれたV.Iの誕生日おパーティーに続き、2015年12月に日本人投資者らを相手にクリスマスパーティーでも性接待を斡旋していたとの陳述を確保した。
16日、韓国メディアによると、ソウル地方警察庁・広域捜査隊は当時、クリスマスパーティーに招待された遊興施設（風俗店）に勤務する女性従業員らを呼び、聴取を進める過程で、男性らと性関係があったとの陳述を確保。警察は、口座分析を通して女性らへ一部費用（ギャラ）が支給されていた事実も確認したと伝えられている。
警察は、女性たちが「指示を受けて性関係を結んだわけではない」と陳述しているものの、V.Iらが同席した女性と男性の性関係を予想してパーティーを開いていたとして、これが性接待に該当するとみている。
警察関係者は「性接待を指示しなかったとしても、ある程度シナリオを想像して（女性を）呼び、実際に性関係がなされていた」とし、「女性たちが、V.Iが普段から知り合いだった女性ではなく、風俗店勤務の女性を呼んでいたことから、これは性接待と見ている」と説明した。
WOW!korea提供
