麻薬投薬の容疑で拘束された南陽乳業創業者の孫であるファン・ハナが、SNSを通じて麻薬を購入したと明らかになった。
10日に連合ニュースによると、ファン・ハナがソーシャルネットワークサービス(SNS)を通じて麻薬を購入したという。
ファン・ハナは、今年2月から3月にかけてソウルの自宅などで数回にわたって投薬したヒロポンを SNSで知った販売者から購入した。彼女は、購入量や購入日時などを決めてお金を振り込むと販売者が麻薬を隠した場所を知らせるという方式で麻薬を購入した。
このようなSNSを活用した非対面の取り引き方式は、麻薬事犯の間で広く使われている。8日に麻薬投薬容疑で逮捕された放送人ロバート・ハリーも同じ方法でヒロポンを購入したことが分かった。
警察はファン・ハナに対する捜査を今週内に切り上げて検察に送致する方針だ。
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