「警察総長」という役職はない。そこで警察庁長官のことなのか、検察総長のことなのかという混乱も発生した。警察は、14日にV.I、チョン・ジュンヨン、ユ某氏らを調査した結果、「警察総長」が本庁所属A総警という陳述を確保した。A総警は、参考人として調査を受けた後、「組職に迷惑をかけたと思う」と明らかにした。
しかしチェ・ジョンフンは、警察との癒着関係について否認した。チェ・ジョンフンは、2016年に飲酒運転で250万ウォンの罰金と100日の免許停止処分を受けたが、これを隠して活動を続けたために警察との癒着関係の疑いを受けた。16日、ソウル市鍾路区(チョンロク)のソウル地方警察庁広域捜査隊に出頭したチェ・ジョンフンは、飲酒運転のもみ消しを女優パク・ハンビョルの夫であるユ・インソク代表に依頼したのかについては否認した。
A総警は、ユ某代表と親交がり、一緒に食事やゴルフをしたと述べたとしてチェ・ジョンフンの癒着否認についてもより関心が集められている状況だ。