韓国女優パク・ハンビョル(34)が、夫ユ・インソク代表の関与が疑われる事件と関連し、自身のドラマ降板は「ない」と明らかにした。
パク・ハンビョルの夫でユリホールディングスの代表を務めるユ・インソク氏は、クラブ「Burning Sun」における麻薬・性接待・警察との癒着など複数の疑惑と関連し去る14日、ソウル地方警察庁に出頭し、聴取を受けた。
同件と関連し、パク・ハンビョル側は、出演中のMBC週末ドラマ「悲しいとき愛する」から降板することはないとの立場だ。
一部視聴者らは、ユ・インソク代表の疑惑を妻であるパク・ハンビョルと結びつけ、出演ドラマの視聴ボイコットを宣言。夫ユ代表が警察との癒着の核心人物と指摘されているだけに、パク・ハンビョルが出演するドラマに「集中できない」と声をあげている。
しかし、パク・ハンビョルの所属事務所は15日、「パク・ハンビョルはMBCドラマ『悲しいとき愛する』の最終撮影に入った。放送は全40話で現在12話まで放送が終了しているが、昨年から撮影を続けているため、すでに(撮影は)最終段階にきている。降板はせず、残った撮影を全て終える計画」と立場を明かした。
WOW!korea提供