信じて聞けるガールグループに位置づいた(G)I-DLEは「Senorita」でカムバックスペシャルステージを飾った。 「LATATA」と「一」に続き、リーダーソヨンが作詞・作曲した曲で、前作の中毒を超えるメロディと一時も目を離すことができない群舞パフォーマンスが逸品だ。
ONFの自信には理由があった。永く愛されている「We Must Love」でステージに上がったが、パワフルなパフォーマンスと群舞は相変わらずだった。 「君は私に恋をする」のサビが中毒性があり、ファンの耳元に流れ続けている。
ガールクラッシュ女性ラッパーGiant Pinkは重い存在感で音楽ファンを魅了した。新曲「Mirror Mirror」は古いものを捨てて新たに進むという抱負を込めた歌詞が印象的。Giant Pinkのハスキーボイスとパワフルなラップが聞く人を自然とリズムに乗らせる。
1月21日にデビューして、長い間愛されたCherry Bulletは、ラストステージを繰り広げた。デビュー曲「Q&A」は、さわやかなアップビートサウンドの明るくエネルギッシュな曲。どんなことを質問されるか気になっている愛らしい魅力に、エネルギッシュなパフォーマンスがCherry Bulletのロングランの秘訣だった。
ATEEZは真っ赤な衣装でファンとお茶の間の視線を奪った。4月3日にロンドンを皮切りに10都市でのヨーロッパツアーを確定したが、全世界のファンの爆発的な愛を受けるほど「HALA HALA(Hearts Awakened、Live Alive)」でこれまで以上に強烈な存在感を誇っていた。
ファン・ジヒョン、イ・アヨン、キム・スビン、ペク・ソミ4人からなるA Train To Autumnはボーカルグループの誕生を知らせた。新曲「再び別れ」は、プロデューサーアン・ヨンミンが作曲、インディーズバンドRocoberryのRocoが歌詞を書いた曲で、壮大なオーケストラサウンドと切ない歌詞、メンバーの歌唱力が引き立つ。
一方この日「ショー音楽中心」には、ほかにもNature、Seven O'Clock、TREI、VANNER、The Pink Ladyなどが出演した。