イ・ジョンソクの所属事務所は、「イ・ジョンソクが3月8日から社会服務要員として兵役に入る」ことを明らかにした。彼はドラマ『ロマンスは別冊付録』に主演中だが、この作品を区切りとして、しばらく芸能活動を休止して兵役を履行する。
毎日の通勤が始まる
イ・ジョンソクは社会服務要員として兵役の代替服務を行なう。
彼は中学生のときに交通事故に遭ってじん帯を断裂しており、徴兵検査で4級の判定を受けている。
この4級の場合は、厳しい軍務をともなう現役兵は難しいと判断され、代替服務の社会服務要員となるのだ。
社会服務要員の日々が始まれば、どのような生活になるだろうか。
芸能人の場合は、ソウル市内の区役所か福祉施設に所属することが多い。イ・ジョンソクも同じように公的な機関で兵役を履
行することになりそうだ。
現役兵ならば各師団で軍務に励むので、一般社会とは完全に隔絶してしまうが、社会服務要員は自宅から配属先まで毎日通勤することになる。
そういう意味では、一般社会の中で兵役を続けていける。この点は大きい。
原則的に服務は午前9時から午後6時まで。昼食時間の1時間を除いて1日8時間勤務となっている。
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