韓国のケーブルチャンネルのtvNで11月28日から放送が始まった『ボーイフレンド』が絶好調のスタートを切った。主演はパク・ボゴムとソン・ヘギョ。話題作だけに、視聴者の関心がとても高かった。
早くも2ケタの数字
11月28日に『ボーイフレンド』の第1回が放送された。
視聴率は平均で8.7%だった(ニールセン・コリアの全国での調査。以下同様)。
そして、11月29日に放送された第2回の視聴率は10.3%だった。
第2回にして早くも10%を突破した『ボーイフレンド』。放送されているのはケーブルチャンネルのtvNだが、地上波を含めても同時間帯で1位を記録した。
韓国のドラマはどんなに大ヒット作でも、最初は視聴率がそれほど高くなく、右肩上がりにあがっていく傾向がある。
そういう意味では、第2回で2ケタの大台に乗って同時間帯で1位となった『ボーイフレンド』は、出足が最高だったと言える。
これも、パク・ボゴムとソン・ヘギョという人気俳優同士の共演が大きな話題になっていたからだろう。
とにかく、放送前から注目されていた。
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