秋夕(チュソク/旧盆)連休を前後して、人気男性グループたちのカムバックラッシュが続く。
”韓流帝王”の「SUPER JUNIOR」、「元祖野獣」の「2PM」、確実な成長を見せる「TEENTOP」まで、秋夕連休を前後してカムバック大戦が待ち構えている。
2年2か月ぶりにカムバックする「SUPER JUNIOR」は29日、新曲「MAMACITA」のカムバックステージを公開する。「MAMACITA」はスペイン語で「魅力的な美しい女性」を意味し、「SUPER JUNIOR」が見せていたイエレクトロニック音楽とは多少距離を置いたジャンルの楽曲だ。
インドのパーカションリズムを基本にしたドラマサウンドとDJリミックスを感じるピアノ旋律が印象的なアーバンニュージャックスウィングジャンル。メンバーらは、カウボーイなどのコンセプトで、成熟した男性美を披露する。
一方、「2PM」は秋夕連休が終わった後、すぐにカムバックステージに上がる。来る9月15日、音源を発表する予定。メンバーのJun.Kの自作曲で、これまでの「2PM」の楽曲よりはるかに楽しいクラブ音楽である、と伝えられた。
今回のカムバックは、昨年の活動からおよそ1年2か月ぶり。メンバーたちがは、これまで各自個人活動と海外活動を成功裏に進めてきたことから、グループとしてのカムバックにさらなる期待が寄せられている。
「TEENTOP」も9月15日にニューアルバム「EXITO」を発表する計画。2010年、平均年齢16.3歳(韓国の年齢)でデビューし少年だった彼らが20代へと成長した後、初のアルバムという点で意味のあるカムバックとなる。
「EXITO」とは、スペイン語で「成功」や「良い結果」を意味。空白期間、約20か国で成功裏にワールドツアーを終えたステージ経験で、一層成熟し完成度の高い音楽とパフォーマンスを見せる覚悟だ。
特に、「TEENTOP」というと思い浮かぶ”カル群舞(メンバー全員の動きが完全一致するダンス)”から一段階アップグレードしたパフォーマンスを披露する予定だ。
WOW!korea提供