パク・ボゴムが主演する新しいドラマは、韓国のケーブルチャンネルのtvNで11月28日から放送される『ボーイフレンド』だ。彼の相手役はソン・ヘギョ。『太陽の末裔』を大ヒットに導いた大物女優で、パク・ボゴムより11歳の年上である。
ドラマの成否
韓国ドラマの世界では、年上女優と年下男優によるダブル主役というのがよくあるが、『ボーイフレンド』のように女優のほうが11歳も上というのは珍しい。
果たして、ドラマの中でパク・ボゴムとソン・ヘギョはどのように息を合わせているのか。この「共演の妙」に大きな関心が集まっている。
その『ボーイフレンド』でソン・ヘギョが演じるのは、政治家の娘として常に束縛された生活を強いられてきた女性のチャ・スヒョンだ。
彼女は政治的な野心に燃える父親によって、まったく自由のない生活を送らざるをえなかった。
そんなスヒョンが偶然に出会った青年が、純粋な心を持ったキム・ジニョクだ。
2人は対照的な生き方をしてきた。
必然的に、スヒョンはジニョクに影響されていく。このように、『ボーイフレンド』の見どころは、パク・ボゴムが「自由人」のジニョクをどのように自然に演じられるかということ。ここがポイントであり、ドラマの成否を握っていると言っても過言ではない。
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