高麗王と元皇帝の娘を両親に持つウォン(イム・シワン)は、その出自ゆえ父親から忌み嫌われ警戒され、常に孤独を抱えていた。
そんなウォンの支えとなっているのは、同じ王族で親友のリン(ホン・ジョンヒョン)だけ。ウォンにとってリンは家族よりも心を許せる存在であり、一生を共にすると誓った特別な存在。またリンも、友でありながらも護衛としてウォンを誰よりも近くで支えていた。
そんな二人が時に冗談を言いあったり、唇にけがをしたリンにそっけなく薬を渡しながら、うまく塗ることができないリンから薬を取り上げ、代わりに塗ってあげるウォンの姿が微笑ましい。そして、二人の美しくて固い友情がサン(ユナ)に出会い、どう変化していくのか・・・。ぜひ、本PVと合わせ、DVDでも、ウォンとリンの美しくも切ない友情の絆の行く末をご覧ください。
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