それだけではない。リーダー、RM(24)が過去着用したブルゾンや帽子、歌手ソ・テジとのパフォーマンスも議論の対象となっている。それらがナチスを象徴している、類似しているとの指摘だ。ARMYは帽子はスタイリストの選択であり、すでに掲載した雑誌社と事務所側が謝罪、削除したと反論している。また、ソ・テジとの舞台についてはナチスではなく、学校をイメージとした演出であると説明した。
そんな中、オンライン上では、「防弾少年団」の公演が開かれる東京ドーム近郊で嫌韓デモが発生する可能性が示唆された。ARMYに向けては「公演会場には2人以上で行くように」、「できるだけ韓国語は使用するな」との指針も共有されている。
一方、「防弾少年団」は去る10日、羽田空港から日本に入国。同日から東京都内では右派団体らが主催するデモが続いている状況だ。参加者たちは「韓国に怒っている」、「韓国と断交せよ」などの文言を叫んだ。
果たして、今回の東京ドーム公演で「防弾少年団」から何らかの言及があるのか、注目される。
WoW!Korea提供
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