バラエティ「ジャングルの法則」、台風26号で被害受けたテニアン島で収録決行し物議

ある住民は「最初は村にテントが張られているのを見て、ボランティア活動の方が来てくれたのだと思ったが、その後、バラエティ番組の撮影チームだと知った」とし、「たとえ、自分たちが費用を払って撮影を進めると言っても、住民たちはバラエティ番組の撮影をどのように思うか、考えてほしい」と語った。

また、現地事情に詳しい救護団体の関係者も「サイパン島や近隣地域の被害の大きさを考慮すると、住民の立場としては撮影を不快に思い、不満が出るのは当然のこと」と指摘した。

一方、このようなコメントを受けて制作陣は「現地の状況に、迷惑をかけるようなことがないように努力中であり、4日からはスタッフと出演者が復旧支援をおこなう計画。発電機など、現地に必要な物品も寄付する予定だ」と説明している。

WOW!korea提供

2018.11.02