2012年に始まり、今年6回目を迎えた「2018 APAN STAR AWARDS」は韓国内のすべてのチャンネルのドラマとその作品に出演した俳優たちを対象とする授賞式で、ソン・チャンウィプロデューサーの企画及び総演出でtvNを通じて放送される。
これまで前KBS TV制作本部長であり、現韓国ドラマ研究所所長のイ・ウンジン審査委員長を筆頭に「2018 APAN STAR AWARDS」の審査委員団が構成された。2017年9月2日から2018年9月2日までMBC、KBS、SBS、tvN、JTBC、OCN、MBN、TV朝鮮など全放送局でオンエアされた計93篇(中編71篇、長編22篇)のドラマを対象に本賞のノミネート候補を発表した。
「2018 APAN STAR AWARDS」側は男女新人賞、男女演技賞、中・長編優秀男女演技賞、中・長編最優秀男女演技賞、大賞をはじめ、Kスター人気賞、グローバルスター賞、ベストマネージャー賞、作家賞、演出賞、メイクスターOST(劇中歌)賞、今年のドラマ賞など20部門を授与することになる。
「グローバルスター賞」は2016年の授賞式では俳優イ・ビョンホンが受賞したのに続き、今年はパク・ヘジンが選ばれた。韓国芸能マネジメント協会で授与する唯一の部門の「ベスト・マネージャー賞」の受賞者としては、JTBC「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」で大賞候補に挙がった女優ソン・イェジンと、デビューの頃から今まで約18年間一緒にしているMSTEAMエンターテインメントのキム・ミンスク代表が選ばれた。
「APAN STAR AWARDS」の歴代グランプリ受賞者としては、俳優ソン・ヒョンジュ(第1回)、女優ソン・ヘギョ(第2回)、俳優チョ・インソン(第3回)、俳優キム・スヒョン(第4回)が選ばれ、第5回の大賞は俳優ソン・ジュンギが受賞した。
元記事配信日時 : 2018年10月10日10時24分 記者 : キム・スギョン、翻訳 : 浅野わかな
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